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すべて表示1. 「貴方、シャフさんに変なことしてませんよね?」 「世の中の全てが自分の感覚に当てはまると思わない方が良い」 「誰が変態ですか。腕が吹き飛んでも気づいてない誰かさんの方が、余程気持ち悪いと思いますが」 不謹慎と言われるかもしれないが、アムリタにとって腕が吹き飛ぶのは日常であり、レオンにとって彼のそれを弄るのもまた日常だった。 アムリタは死なない。腕が飛ぼうとも気づけば再生が始まり、首が飛んでも
「もらって良いのか?」 「ああ」 プレゼントされたのはシャフの手のひらサイズのプラネタリウムの装置。丸っこくも可愛らしい惑星の形で聞けば冬の街で見掛けたものらしい。 いつの間にか店で購入していたようだ。 シャフはありがとうと礼を述べ、さっそく机上に置きスイッチを入れる。電気を消した暗闇の室内の天井一面に花畑のように広がる星々の美しさにわ、とシャフは息を呑んだ。 「気に入ったか」 「うん。とっても綺
「───あ、いた。アムリタ、レオンが呼んでるみた、い……」 人気のない殺風景な部屋の小済で腰を下ろし目を瞑る彼を見つけるとシャフは思わず黙る。 午前中の活動を終えFF救助隊本拠地で昼食を取っていた救助隊メンバーは午後の会議前に自由行動時間を取っていたところ、時間になってもアムリタの姿がいない事に気付き手分けして探している最中だった。 よく見るとあの大きな棺桶を背もたれにして眠っていて彼の度胸の強さ
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