人質に取られたデストロくんは元の世界へ帰りたいと悲願するものの、その頃エデン大陸ではテロ組織による内乱や全能神グラウディさまの手による新たなデストロイヤーと対抗兵器の誕生、成功作ニユを始めReisetu世界から召喚された研究員司令の戦闘員までもが参戦しこのまま帰すのは危険だと判断したファラグは要望を断り続ける。

さらに従順で真面目なデストロくんを手放すのは惜しいと感じ始め、Reisetu世界の天使としてこちら側につくことを提案。エデン大陸を諦めてもらおうとあらゆる方法を行うがデストロくんの根本的な意志は変わらなかった。

監禁の形にはなるが生活を共にしていく内互いへの理解を示していく。

結局他の神様達のフォローを受けながら何度目かの要望にファラグは折れる事になる。そしてエデン大陸の危機から救出する為協力関係へ。

後に人として生きる事を選択し破壊の使者を辞める事を認めていたデストロくんはファラグの付き添い人を望み彼から光の加護を受け、新名神"セスエル"を授かる。

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セスエルくんは最終的にエデン大陸の者達と共に世界を守り抜き全能神グラウディさまは世界の管理を破棄。後にセスエルくんがエデン大陸の神様として見守ることに。

人々と協力し見事危機を打破したセスエルくんの心意気や行動に関心を見せたファラグは一人の神様として本格的に対応するようになる。二人はその後定期的に連絡及び面会をしているらしく、今日も世界平和の為に勉学や経験に励み人間に寄り添おうと奮闘しているのである。