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no title

「やかましい虫だと思うかって?まさか」 リグは嗤った。 別になんと言われようが構わない。何故なら、彼の反応はごく一般的なものであるからだ。兄なら弟を守れ、家族をぞんざいに扱うな。よくいる、ごく普通の家庭であれば、当たり前の倫理として守られるはずの掟。 「おかしいのは我々の方なんですよ」 出る杭は打たれ、叩きのめされる。これは社会の縮図だ。普通じゃない環境で育った子供は当たり前を知らず、道徳も倫理も

 
 
クリスマス

▶フロツヴァ 「うーーーーん」 「どうしたの〜ツヴァイちゃん!」 「あ!フローラだぁ!フローラはケーキの作り方って知ってるかい?」 「ケーキ?う、あ、怪しいというか………あれ?ツヴァイちゃんってパンケーキ作れるよね?」 「パンケーキは作れるんだけど、ケーキは難しくて困ってるんだ!それにフロウは甘いもの好きじゃないし…」 「ツヴァイはフロウへのクリスマスプレゼントで悩んでるのかな?それならフロウが絶

 
 
兄弟

☕「───リグ!帰って来てたんですね。その…何かありましたか?」 🦎「マスターに用があっただけです。外で待ち合わせをしているので彼が到着次第帰ります。…何か?」 ☕「あ…、そ…そうですか。忙しい時に声を掛けてすみません…」 🧭「今の言い方はいただけないな。もう少し優しい言葉は掛けられないのか…?」 🔍「そうそう!扉の外から影が見えた時からレグがそわそわしてたの俺様や兄ちゃんは知ってるってわけ

 
 
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