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「…地図逆さじゃないか?」(SECOND/all)

  • 7月11日
  • 読了時間: 6分

更新日:7月12日


同行任務で地図を眺めて首を傾げる二人


シャフ

「うう…一応海賊の経験もしてるのに地図が読めないって致命傷だよな…」


アムリタ

「強行突破なんだぞ」ガゴンッ


シャフ

「わー!?駄目駄目!いくら俺ら不死身でも無茶はやめて…」


アムリタ

「じゃあどうする」


そしてまた迷子になる。完。


………。


デストロ

「中々酷い有り様ですね?どうやったらそんなにボロボロになるんですか」


シャフ

「大きな猪とか鳥に襲われてその度にアムリタが棺桶やバズーカで潰しにかかるから止めをささないようにしてたら泥だらけに…」


デストロ

「な、何か茶化してすみません…」


アムリタ

「眠いからさっさとくたばるんだぞ」棺桶で殴る


デストロ

「私何もしてないんですけdっぎゃーー!?」


ラララ

「放っておいて良いノデお風呂に行きましょ、シャフサン」


レオン

「カメラの準備はバッチリですyいった!?」ラララに頭を叩かれる


ファラグ

「お風呂ですか!良いですねえ。ほらデストロイヤーくんもご一緒しますぞ」デストロくん回収


デストロ

「きゅう…」


シャフ

「こ、この世界怖い……」


トト

「な、なんかごめんな…」


アムリタ

「ぐう」寝てる



一方その頃の女子組(女湯更衣室)


ラーラ

「なんか隣騒がしくない〜?いっつも男共どんちゃん騒ぎしてて羨ましい〜!あたしっちも混ぜてほしいんだけど!」


エステル

「ふふ、確かにいつも楽しそうですよね。救助隊が明るくなった感じがして嬉しいです」


ラーラ

「何言ってんのてるるん!救助隊はいつだって元気100%でしょぉ〜!まあラララっちやですとろっち達が来てから余計に賑やかになったのは確かなんだけどねえ。あたしっち達も負けないくらいスパッと脱いでお風呂満喫しちゃお!」


エステル

「スパッと…ですか?は、はい!」


テオ

「………ねえ。何で俺は隣じゃなくて此処に連れてこられてるの」


ラーラ

「あ、ごめーん!なんか大丈夫かなって思って!」


テオ

「もう、すぐ子供扱いする!俺トトが心配だし隣に行くから!」


ズカズカ…


エステル

「行ってしまいましたね…」


ニユ

「きっとカルシウム不足」


ラーラ

「じょーだんじゃん〜〜もしかして意外と恥ずかしかったのかな?………って」


ニユ

「あの少年もニユみたいに牛乳飲むべき」


ラーラ

「あたしっちの目の錯覚かな?目の前に兵器がいるんだけど…!?」


エステル

「に、ニユさん!?どうして此処に?」


ニユ

「温泉後の牛乳は格別だと教わった」


エステル

「あ、コーヒー牛乳やイチゴ牛乳の事ですかね…?」


ニユ

「うむ。あとラララの捕獲」


ラーラ

「そっちがメインじゃないんだ??」


ニユ

「ニユは完璧主義。牛乳もラララの回収も怠らない。否。これより侵入作戦を開始する」


ぬぎっ 

服をぽいぽい脱ぎ始めそのまま男湯へ向かおうとする。


ラーラ

「何で脱いでるの!?あっーー!!駄目駄目そっち行っちゃ駄目だってえ〜〜!女子が男湯覗くなんて前代未聞だってば!!」


ニユ

「風呂は裸になる」


エステル

「そ、それはそうなんですけど駄目です…!」


ニユ

「ニユの牛乳捕獲作戦の邪魔するな」


ラーラ

「目的変わってんじゃん!!」


きゃーきゃー


トト

「…何か、隣も騒がしくないか…?」


ラララ

(何故でしょウ…悪寒が…)



────────バァン!!!!



ニユ

「────作戦開始。牛乳を捕獲する」


シャフ

「うわぁ!?壁が壊れた…!?」


トト

「えっ?えっ!?えっ、ちょっ、な、なななななんで女の子!?」


ラララ

(嫌な予感ってどうしてこうも当たるんでしょうネ…)ガタガタ


レオン

「ぎゃはははっ!相変わらず童貞臭い反応お疲れ様ですよねぇカマトト野郎!…おや、どうしましたかラララさん?いきなりくっついてきて…そんなに私が好きですか?可愛いですn痛った!?」


テオ

「トトをバカにするな!公共の場で惚気るな!…はぁ、だから俺逃げて来たのに…女湯はろくなことないって…」


ラーラ

「ちょっヤバいって~!?男湯入ってっちゃったんですけど!?てか壁壊してるし!もしかしなくても…これ弁償になる系?」


エステル

「に、ニユさーん!戻ってきてください!牛乳ならこちらにもありますから!」


ニユ

「否。ニユ、すべての牛乳を捕獲する」


エステル

「に、ニユさーーん!?」


ニユ

「早急に牛乳を出せ、ついでにラララも捕獲する」


レオン

「あ、貴方はなんなんですか!?私のラララさんに何をする気ですか!ラララさんに手出しする輩は女子供だろうが容赦しませんよ!」


ラララ

「…レオンサン、わたくしが言うのもなんですが…情けないのであまり大声で言うのはやめた方がいいかト…」


ギャーギャー


ファラグ

「おや!楽しそうですね!」


シャフ

「ぜ、全然楽しそうには見えないんだけど…」


デストロ

「貴方、間違っても参加しないでくださいね!?貴方が入ったらまずいことに…」


レオン

「だ、大体!牛乳はここには無いですよ!ウェンが"あんな冒涜的なものは不要だ"って自販機ごとトラクターの胴体部分に改造してG・Gのアジトにぶっ込みやがりましたからね」


アムリタ

「ふむ、少年はカツオノエボシとビニール袋の違いを一発で見分ける事が出来るのか?」


シャフ

「ま、まずいってアムリタ!めちゃくちゃ怒ってるよ…!」


ウェン

「…?カツオノエボシが怒って…」



ビュンッ ニユの攻撃がアムリタの髪を掠る。



アムリタ

「…?……敵襲…?」


レオン

「そうですよ!敵です!敵!ラララさんの敵は私の敵!」


ラララ

「何故わたくしより必死なんですか貴方ハ!」


エステル

「待ってくださいウェンくん!その方は敵じゃないです!えっと…敵ではないんですけど…その…ニユさんは牛乳が欲しいだけで…」


ラーラ

「この惨状をどう説明すれば良いかは…ちょっとあたしっちにもわかんないかな!」


アムリタ

「牛乳?何故あんな不味いものを?…ふむ、さては新兵器の開発…」


トト

「ちょっ馬鹿!」


ニユ

「……牛乳への冒涜は────万死に値する!」



ドカーン!!



レオン

「ぎゃー!何するんですか!馬鹿!地雷踏んでどうするんですかこのボンクラーっ!」


ファラグ

「おやおや!実に楽しそうで!私も参加してよろしいですかな?」~てるや~ん参戦~


デストロ

「ちょっ!やめてくださいって!あの!てるや~ん!…あぁ…おしまいだ…」


ニユ

「牛乳の冒涜者は排除する────」


アムリタ

「ふむ、俺やお前がカルシウムを取ろうとも身長は伸びないと思うが」


レオン

「そんなこと言ってるから私に身長抜かされたんでs…痛った!?」


アムリタ

「潰す」


レオン

「ぎゃーっ!?こっち来るな馬鹿!!」


ファラグ

「私も入れていただいてよろしいですかな!?」


レオン

「ちょっ!デストロ!この人を止めるのは貴方の役割でしょう!?」


エステル

「な、なんか凄い音がするんですけどあの!だ、大丈夫ですか!?」


ラーラ

「……うーん!これはびっくりトマト以上の爆音!終わったね!…さ、てるるん!あたしっち達は気にせずお風呂入ろ!」


エステル

「えっ!?あっ、ちょっと待ってくださいラーラちゃん…!」


シャフ

「い、色々と怖い…」


トト

「隊長、ごめん…止められなかったよ…」


テオ

「ほんっとうにどこもろくなことがないな!」


ラララ

「きょ、共感しますヨ…」






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