top of page
sou4.png

​報 告 書  / ケ イ ネ  1

【 E P 4 - 0 】

-----------------------------------------------------

・有象無象に存在する悪夢は人間を侵食し、拡大すると害を成す喰夢へと姿を変える。空鳩は悪夢や喰夢を減らす為に作られた部隊の事で、彼はその一人だった。本名は虎杜啓音。主に浄化能力を持つ。高校生活を送りながら日々悪夢退治に励んでいたが追いつかず、喰夢の最終形態「楽園」の扉が開ききってしまった事により全体が悪夢の世界と化してしまう。


・この世界は悪夢と対峙し敗北した存在であり、本来進むべき未来とはかけ離れ何度も繰り返されている楽園の√である。その為この悪夢の世界で未来を諦めたケイネと、未来へと踏み出し楽園の扉を阻止した啓音とは別人格。


・何度も悪夢√を見る事に耐え切れず、彼はこの世界そのものを逆さにして自身が正規√へ成り代わる方法を考え始める。力を手に入れる為とある人物の武器 / 鎌を奪ったところで絶望の唄が楽園の扉から聞こえ、逃げるようにして飛び込む。


・楽園の中で喰夢達に捕まり殺されそうになるところを奪った武器が庇い阻止。が、その際のリスクとして武器は持ち主の場所へ還り、ケイネは別世界の宇宙へと飛ばされる。

・魔女ラビナがケイネの願望に興味を持ち、コールドスリープから目覚める直後膨大な記憶を脳内に叩き込み、浄化能力を失う代わりに記憶操作の能力を与えた。ケイネは力を元の世界へ持ち帰り使用する計画を立てる。

-----------------------------------------------------


【 E P 4 - 1 】

-----------------------------------------------------

・能力を試す為オラクルを記憶操作し、スウロ達の立ち位置「守護輝士」に成り代わる。アークスを騙した状態で活動を開始し、元の世界に帰る方法を探す。


・出自不明のアークス監視としてヒツギと共に同行任務。得体の知れないダークファルスに襲われ、PSO2の世界からログアウトし惑星地球へ帰還。彼女に襲い掛かる幻想種を行き先辿ったケイネが救出。
 

・ヒツギが帰還した故郷は別次元の宇宙の地球であり、ケイネが知っている地球とはまた違った異世界だった。ケイネとヒツギのフォトンが接続された影響により後日アークスが調査目的で行き来出来るようになり、断片的情報を得ながらヒツギ達の様子を見守る。

-----------------------------------------------------

 


【 E P 4 - 2 】

-----------------------------------------------------

 

・ヒツギはアルを連れ再びPSO2の世界に訪れる。シエラがアルを分析しようと試みるが、マザー・クラスタ金の使徒ハギトにより交流を遮断され地球へ強制帰還。ハギトはヒツギの行為をマザーへの裏切りと判断しアルを渡すよう脅迫。


・ヒツギはアルを守る為に武装「天羽々斬」を具現化させ、ケイネが応戦したところで決闘。ハギトは逃走し、ヒツギはマザー側に着いていたコオリと別れを告げる。二人はPSO2世界の客人として迎え入れる。
 

・マザー・クラスタの存在を知った後日、ケイネはシエラ達に悟られないよう記憶操作の能力を活用しながらハギトと再会。情報をハギトへ共有する代わりに己をマザー・クラスタの一員として歓迎する事を交渉し、ハギトは個人で成立させる。ケイネはエメラルド・タブレットのさらなる具現化にも協力。

-----------------------------------------------------


【 E P 4 - 3 】

-----------------------------------------------------


・マザー・クラスタ木の使徒ベトールの手により兄エンガを失い心に傷を負ったヒツギはリサの言葉で元気を取り戻し、地球で幻想種の退治を続ける。ベトールの行為は自分にとってメリットが無いとケイネは判断し、交渉はせずヒツギに協力。


・スウロ、シャフ、スミレと出会う。未だ記憶操作に気付いておらず、一般アークスとして活動を続ける姿にケイネは落胆と思惑通りの眼差しで見守る。


・幻想種退治中の夜、ベトールが姿を現し決闘。途中生存していたエンガが友軍と共に応戦し、地球側にマザー・クラスタ対抗組織「アースガイド」が存在していた事が判明。撃退されたベトールの前にマザー・クラスタが集合し、マザーの粛正として水の使徒オフィエルが彼に止めを刺す。

-----------------------------------------------------


 

【 E P 4 - 4 】

-----------------------------------------------------

・何者かが自身を呼びかける夢を見るようになったシャフがスウロ、スミレへ相談。途中クーナと遭遇しコールドスリープ後低確率で起こる記憶障害の副作用について話を聞き、三人は密かに違和感を覚え始める。


・アースガイドの指導者アーデムが面会を希望しエンガ、ケイネがラスベガスへ。留守番を指示されていたヒツギもシエラに頼み転送し同行。


・火の使徒、魔人ファレグと出会い戦闘。殺意を込めて挑む事を躊躇うヒツギにファレグは興ざめし、立ち去る。ラスベガス地下にある施設に到着後アーデムと面会。地球征服を企むマザーの目的を阻止する同盟を結ぶ。


・幻想種退治中、日の使徒オークゥ、オフィエル、コオリと遭遇。ヒツギはコオリを追いかけ、エンガとケイネはオークゥに阻まれる。コオリは具現武装を取り出しヒツギを刺す。画面越しで見ていたアルが覚醒し、倒れたヒツギの元へ移動後復元能力を発動。彼女の治療を終えたアルは気絶しマザー・クラスタに狙われるが、エンガとケイネが阻止。代わりにヒツギが人質に取られ逃げられる。

-----------------------------------------------------


【 E P 4 - 5 】

-----------------------------------------------------

・ケイネはフォトンを辿りヒツギの夢の中に入る。弱音を吐く彼女にケイネは同族嫌悪に似た感情が芽生え突き放す。

・マザー・クラスタの本拠地「月」へエンガ、ケイネが潜入。先でオークゥ、月の使徒フルと対峙し戦闘。心が死んでいる事が原因で目覚めないヒツギとケイネが前日干渉していた事をマザーは感づいており、オークゥから目的を問われる。

・ケイネはアークスかマザーのどちらかを乗っ取り、正規√の世界とPSO2世界を逆さにして帰還する事を計画立てていた。どちらを侵略されたいか問い返すケイネにエンガが説明を求めるが、アークスシップがマザー側に襲われている報告を受け中断。ケイネはエンガを置いて独自でオラクルへ。


・土の使徒アラトロン、オフィエル、統括者マザー、コオリの襲撃により混沌とする中ケイネはマザー側を援護し、アークス達をさらに追い詰める。


・シャフはマザー側から襲撃が来る前の時点で夢を見る原因に気付き始めていた。夢の中で声を掛け続けていたのはかつて希望の唄声から誕生した欠片であり、本来己は此処に存在しない事への理解や決着をつける覚悟が必要だと訴えられる。


・希望シャフから一つの光を手渡され夢から覚める。ショップエリアのステージまで走り、歌声を披露。唄は絶望を絶望で終わらせない奇跡を起こし、ケイネが操作していた偽りの記憶を破壊。スウロやスミレを始めこの世界が夢から覚め、力を使い果たした絶望シャフは光の泡となる。希望と絶望は本来の己へ帰り、結合したシャフは奇跡の姿として舞台に降り立つ。


・アラトロン、オフィエル、ケイネを相手に苦戦するマトイやアークス達の前にシャフが立ち塞がり、阻止。予想外の事態にケイネは己が囮となりマザー・クラスタを逃がし、六芒均衡に拘束される。

-----------------------------------------------------


【 E P 4 - 6 】

-----------------------------------------------------

 

・守護輝士の復帰を果たしたシャフ達は、帰還したヒツギと共にアルの救出活動を開始。ラスベガスでエスカダーカーを退治中様子がおかしいコオリと遭遇し声を掛け続けるが、オフィエルにより妨害され逃亡。


・スウロとシャフがケイネの事情を知り、元の世界に帰す為に解放を提案。スミレとヒツギが六芒均衡を説得し監視の形で拘束を解く。記憶操作能力はシャフが封じ、ケイネはそれを承諾。


・ヒツギ達が通う天星学院高等学校でエスカダーカーが発生し、ヒツギ、エンガ、シャフ、ケイネが現場に向かう。コオリと再会後決闘。操られ苦しむ彼女をヒツギはシャフの奇跡の力を借り「天叢雲」で術式の切断を行い、救出。

-----------------------------------------------------

bottom of page