レオララ告白
- 7月11日
- 読了時間: 2分
📝ラララ視点
①告白する
お客サン。お客サン。
…ねえお客サン!わたくしの話聞いてやがります?まあその話もとっくに終わってるし興味も無いんですけド。
ホラ、わたくし意外と優しいですから?お得意サマへのサービスも欠かさないわけですヨ。…え?何の話かって?だからさっきから言ってるじゃないですか!
無駄話を無償で貴方に捧げるほど愛しいと言ってるんだヨ、レオンサン?
②告白される
ハ?お客サンもしかして寝ぼけてます?……本気、ですカ。
…顔を覗くナ!そんな不安そうな顔をしなくてもちゃんと聞き取れてますヨ(僅かに顔が赤く不機嫌そうな顔。ブツブツとしばらく商人特有のマシンガントークが続いた後に)
………失敗作のわたくしにそんな感情を向けるのはお客サンだけかもしれないですネ。(急にふ、と微笑む)
③お相手さま以外の人に告白され断る
え〜!わたくしですか!?いやあお客サン見る目ありますねえ!せっかくですしお近付きの印にどうです?貴方さまにはきっとこちらの品物がオススメでして(しれっとスルー&商売誘導)
📝レオン視点
①
「あ、愛…!?……な、貴方…、愛してるの意味、ちゃんとお解りで…!?……私の顔が、金に見えてるとかでは……、…………まぁその、私もあなたのこと嫌いじゃないですけど…………」
「…………というか、私の名前、覚えてたんですね…ずるいじゃないですか、どうせ貴方の其れは本名じゃないのでしょう?…愛してるって言うほどなら教えてくれたっていいのに………なんか腹が立ってきました。言わないと、勝手に私が変な舐めつけますからね…!」
②
「………そ、その…貴方、お金、大好きじゃないですか?…………私の全財産…いえ、今後の収入分も合わせて貴方に渡しますから…ずっと私と一緒にいてくれませんか…?…もう、貴方しか居ないんです。決してそれ以上は望みませんから、貴方が金目のものに興味が無くなったら捨てても良いですから…どうかそれまでは………」
「…………え、失敗作、ですか?貴方が?…こんなに綺麗なのに?…貴方の世界でどうかはわかりませんけど、機械化した此処では正規品よりもそうじゃない物の方が珍しいんです。貴方の商品はどれも貴重なんでしょうが、そのどれよりも貴方が一番貴重だと、私は思います」
「…私は、私の全てを費やしても貴方が欲しいんです。ダメですか?"商人"さん」