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「わたしも人間と一緒にお花見が出来たら良いですのに」
みそうまた むい
▸ 猫又妖怪「三想又 夢衣」
▸ 女性 ┊︎ 150㎝ ┊︎ 16歳(見た目)
長い年月様々な飼い主を看取り続ける内、桜の樹の下で猫又へと変化した妖怪。オッドアイ三毛猫。ちょっぴり男の人が苦手。和菓子やお酒を好む。
人間が好きなので人を化かすのに慣れていない。仲良くしようと声を掛けるが恐れられ逃げられる日もしばしば。外見なども最初はなるべく流行に合わせる努力をしていたが大正以降時代に取り残され彼女はその歴から時が止まっている。
透明な瓢箪から無限に咲く桜は術の一つとして時に幻想を生み出し相手を誘惑する。特に夜桜は危険だと噂があり、人間に恐れられるのはこの能力が原因で彼女も困っている。
しかし桜は彼女にとって器の存在であり移動する時も花びらの上でしか歩けない。
「ぎゃひ!男の人…!?い、いえ!なんでもありません。それでわたしになにかご要件が…?」
「あの、夜に一人歩きは危険ですよ?…あっ、すみませんどうか怖がらないで下さいな…」
「どうか、どうかわたしを置いて行かないでくださいまし。本当はこの桜の下で、ずっと主様方と過ごしたかった…!」
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