Code×end本編FIRST全体の流れメモ
- reisetu
- 6月6日
- 読了時間: 7分
話し合いの末予定している大まかな流れのまとめになります。時系列左右、変更の可能性有。
既に公開済の話まではレオララ本編からどうぞ。メモはそれ以降になります。
・宿泊中深夜にテロ襲撃にあった後日、闇市場で野宿していたラララはリアンへと変身術を使用したまま飲食店へ。
・飲食店の修復作業を手伝っている途中でレオンくんと遭遇。事情聴取の続き?追いかけっこしてもいいかもしれない。
・近くで爆発テロが起き、火災が発生する中子どもが家に閉じ込められる。レオンくんはテロ組織の者達の相手をしながら子どもを救出しようと試みる。子どもが危機に晒され我慢出来なくなったラララは水属性の道具を使用しレオンくんを援護。無事子どもは救出。
・その場を離れようとしたところで魔力が枯渇し変身術が解けラララはそのまま倒れる。レオンくんはラララを担ぎ家で保護。
・助けてもらったラララはレオンくんに仮を作らないよう観念し異世界から訪問した事、消息不明の天才科学者ロルフッテを探している事を話す。おまけとして青い宝石も渡す。
この日から二人の絡みが増える。
この時既にエデン大陸で謎の行方不明者が続出している事と飴が関係している事は二人とも気が付いていない。
・二人の関係が随分と進んだところで世界が滅亡。まっさらな世界へと一気に変貌した事にレオンくんは絶望。消えてほしいと願っていたのは内なる破壊の使者デストロくんではなく、世界の滅亡だった。
飴の効力が本物であると証明された日からレオンくんはラララへの執着度が増し、言動がおかしくなり始める。
📝下記まとめメモ
▶商人ラララがレオンくんに渡した飴について
小瓶の中に入っている飴は二種類。白は消えてほしい対象が消え、黒は失った対象を取り戻す効果を持つ。
レオンくんが内なるデストロくんの消滅を求め購入したもの。白を飲み続けた結果デストロくんではなく世界が滅んでしまった。水面下では世界滅亡を望んでいた事になるが真実は…?
▶世界滅亡後について
世界滅亡直後からレオンくんの内に潜むデストロくんが顔を出し始める。デストロくんの世界滅亡の役割自体はこの時点で終えている為、表に出るのはラララに興味がある&レオンくんと同じく滅びた世界を惜しく思っているのが原因との事。
世界を壊した事にレオンくんが後悔し始めているのはラララは気付いているしやり直したいのなら協力する体制で見守っている。
▶デストロくんとラララ
主に精神世界での一対一の対話。ラララに干渉するのは興味本位で危害を加えるつもりは無いらしいので言い合いはあったとしても本格的な戦闘シーン自体は無いかも。ラララも察するのは早くデストロくんの敵意が無い時点であくまでレオンくんを起こす為の対話にシフトチェンジすると思うので案外平和的な解決へ導けるかもしれない。最終的に精神世界での対話は終え現実に引き戻される。仮に精神世界で負傷しても現実には反映されない。
▶ウェンくん(アムリタくん)VSレオララ
ウェンくんとは世界滅亡後から狙われると思うのですが「世界を元に戻す方法」を早めに伝える事が出来ていれば比較的温厚に対話を試みれるとの事。伝えるタイミングはデストロくんと対話を終えレオンくんの意識を取り戻し現実に引き戻された後かなと。その時レオンくんは世界滅亡に後悔している状態かと思われるのでラララは最後の手段としてウェンくんを説得。
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∇シーン抜粋
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①デストロくんと対話を終えレオンくんの意識を取り戻させた事に対してウェンくんがお前は悪い奴じゃないのかとラララへ問い掛けた時のブチ切れ返答。
「”悪い奴じゃないのか”?オマエ達は結局そういう薄っぺらい善悪で物事を天秤に掛け掌を返し続け自滅する。たった一人を、ましてや仲間を救う覚悟もない奴が救助隊や神を名乗るナよ、偽善者共ガ」
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②説得を試みたラララの台詞。
「どうやラこの世界の騎士サマは比喩の入った話が通用する奴じゃないようダ。なら分かりやすく答えて差し上げましょウ」
「ーーーーわたくし達は反省している。だかラ世界を元に戻す。あなたさまが望む形へ戻る方法があル」
「…わたくしの言葉を信用出来ないのなら今ここでレオンサン共々殺せば良い。ですが、あなたさまの力だったらわたくし達なんていつでも殺せるでしょウ?可能性を見届けてからでも遅くないと思われますガ。あなたさまの目的はあくまで“世界平和“なのですカラ」
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【説得に応じた√】
呼び鈴で創造神Nを呼ぶ→Nがシャフを召喚→シャフの奇跡の唄声により世界が修復
【説得に応じなかった√】バドエン?
ラララがウェンくんへ突進しさらに重症を負う→予め用意していた呼び鈴が地面に落ち鳴り響く→Nが姿を現す前にシャフを召喚しウェンくんからの追加攻撃を阻止(ウェン(アムリタ)くんVSシャフ)→過酷な戦いの末彼の身動きを封じた上でシャフの奇跡の唄声により世界が修復
・記憶の読み取りはエデン大陸(滅亡した世界)をよく知る者であれば特に対象者に決まりは無いがシャフの性格上対立している者(この場合はウェンくん)へ敵意がない事を示す為あえて協力をお願いする可能性がある。
・自害出来ないよう拘束する事になるがシャフはその方法は悲しむし拘束されたウェンくんが多少大人しくなるまで声を掛け続けるかも。「元に戻った世界をきみに見てほしいんだ。だからお願い…自害はしないで…」
かつて死を待ってた(死ぬ事が出来ずに何百年も閉じ籠もった)シャフがこの台詞をもし言うことになったらめちゃくちゃ切ないな…
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▶呼び鈴について
ラララが商人なりたての頃、第二の研究施設の有り様を見守ってきたNは生き残りの失敗作サイスへ自分の存在は伏せたまま短期間の間生きる術を教える。
内容は毎回とんでもなかったがなんだかんだで生き抜き商人ラララとして強く育つことになる。第一の研究施設で成果を残した天才科学者ロルフッテへの出会いを果たす目標もこの時期に出来た。
ある日ピアノの堀が入った呼び鈴(ハンドベル)を渡したきりNはラララの元から姿を消した。この日以降また一人で長旅をすることになる。
「本当にどうしようも無い時に使えばいい。気まぐれな神様とやらが助けてくれるかもしれないぜ?」
▶召喚について
呼び鈴で来たNを見てラララもかなり驚く。
「ハ!?おま……カミサマだったのかヨ…!」
「はは、俺の姿はそんなに明確な話が出回ってないからな。無理もない」
Nは創造神。創造に必要な魔力として心の宝石を全て渡すようラララに求める。ラララは665人分の失敗作から生まれた心の宝石を所持し、少しずつ使用していた。サイスは666人目の最後の失敗作だった。
「これまで異世界へ大移動が出来たのもお前さんが失敗作から生まれた心の宝石達を使えたからだ。例え失敗作だろうと心の宝石は魔力の燃料になる。この世界を戻せる者を俺が創造し、召喚するにはその宝石達全てを使用する。この宝石が無くなればお前さんはもう元の世界に戻ることは出来ない。それでもこの世界を元に戻したいか?」
この問いにラララは承諾し、シャフを召喚。
▶シャフについて
恐らく実力はウェンくんと同じくらい。シャフの唄声は希望と絶望の奇跡を起こす能力を持つ。発動条件は様々だが今回は“既に世界が滅亡する絶望が目の前にある状態“である。
希望と絶望は光と影であり、“二つは必ず均等に存在“する。この法則によりシャフの唄声は希望として世界修復に力を使用出来る事になる。
「忘れないで。確かにこの世界では俺の唄は奇跡として力を発揮出来る。でも本来この世界があなた達二人の為に滅んだのと同じで簡単に手放したり、救済してはならない領域だと…俺は思う。だからもう、忘れないで。此処にいた人達の事を。きみたちの心の声を、忘れないであげて」
事情を聞いたシャフは協力し、ウェンくんの記憶を借りながら世界を滅亡する前(レオララが出会う前)まで形を取り戻す。この際ウェンくんの手とかに触れて記憶を読み取る。本名がアムリタである事も此処で知る。しばらく目を瞑り静かにしてる感じ。終えたらシャフはアムリタくんへ寂しげに微笑んで「きみも、俺と同じ不死身なんだな」と話し、離れて唄う。
あとこれはあくまでイメージですが唄はツ/バサ・クロ/ニクルのアムリタが似合うと思ってます…
ずっとアムリタくんも頑張ってるんだよなあって。