「…地図逆さじゃないか?」(SECOND/all)
- reisetu
- 2月8日
- 読了時間: 3分
更新日:3月9日

同行任務で地図を眺めて首を傾げる二人
シャフ「うう…一応海賊なのに地図が読めないって致命傷だよな…」
ウェンくん「強行突破なんだぞ」ガゴンッ
シャフ「わー!?駄目駄目!いくら俺ら不死身でも無茶はやめて…」
ウェンくん「じゃあどうする」
そしてまた迷子になる。完。
………。
デストロくん「中々酷い有り様ですね?どうやったらそんなにボロボロになるんですか」
シャフ「大きな猪とか鳥に襲われてその度にウェンが棺桶やバズーカで潰しにかかるから止めをささないようにしてたら泥だらけに…」
デストロくん「な、何か茶化してすみません…」
ウェンくん「眠いからさっさとくたばるんだぞ」棺桶で殴る
デストロくん「私何もしてないんですけdっぎゃーー!?」
ラララ「放っておいて良いノデお風呂に行きましょ、シャフサン」
レオンくん「カメラの準備はバッチリですyいった!?」ラララに頭を叩かれる
ファラグ「お風呂ですか!良いですねえ。ほらデストロイヤーくんもご一緒しますぞ」デストロくん回収
デストロくん「きゅう…」
シャフ「こ、この世界怖い……」
トトくん「な、なんかごめんな…」
ウェン「ぐう」寝てる
一方その頃の女子組(女湯更衣室)
ラーラちゃん「なんか隣騒がしくない〜?いっつも男共どんちゃん騒ぎしてて羨ましい〜!あたしっちも混ぜてほしいんだけど!」
エステルちゃん「ふふ、確かにいつも楽しそうですよね。救助隊が明るくなった感じがして嬉しいです」
ラーラちゃん「何言ってんのてるるん!救助隊はいつだって元気100%でしょぉ〜!まあラララっちやですとろっち達が来てから余計に賑やかになったのは確かなんだけどねえ。あたしっち達も負けないくらいスパッと脱いでお風呂満喫しちゃお!」
エステルちゃん「スパッと…ですか?は、はい!」
テオくん「………ねえ。何で俺は隣じゃなくて此処に連れてこられてるの」
ラーラちゃん「あ、ごめーん!なんか大丈夫かなって思って!」
テオくん「もう、すぐ子供扱いする!俺トトが心配だし隣に行くから!」
ズカズカ…
エステルちゃん「行ってしまいましたね…」
ニユ「きっとカルシウム不足」
ラーラちゃん「じょーだんじゃん〜〜もしかして意外と恥ずかしかったのかな?………って」
ニユ「あの少年もニユみたいに牛乳飲むべき」
ラーラちゃん「あたしっちの目の錯覚かな?目の前に兵器がいるんだけど…!?」
エステルちゃん「に、ニユさん!?どうして此処に?」
ニユ「温泉後の牛乳は格別だと教わった」
エステルちゃん「あ、コーヒー牛乳やイチゴ牛乳の事ですかね…?」
ニユ「うむ。あとラララの捕獲」
ラーラちゃん「そっちがメインじゃないんだ??」
ニユ「ニユは完璧主義。牛乳もラララの回収も怠らない。否。これより侵入作戦を開始する」
ぬぎっ
服をぽいぽい脱ぎ始めそのまま男湯へ向かおうとする。
ラーラちゃん「何で脱いでるの!?あっーー!!駄目駄目そっち行っちゃ駄目だってえ〜〜!女子が男湯覗くなんて前代未聞だってば!!」
ニユ「風呂は裸になる」
エステルちゃん「そ、それはそうなんですけど駄目です…!」
ニユ「ニユの牛乳捕獲作戦の邪魔するな」
ラーラちゃん「目的変わってんじゃん!!」
きゃーきゃー

